ここ1ヶ月余り、唯一休憩といえば走ることとなってきた。
広い周回道路で沢山のランニングマンに紛れるのもいいのだが、
やはり私は趣味と実益を兼ねたこのスタイルがお気に入り。

今日はかなりアップダウンのある路地を選んだせいで、
景観的には普段描く作品に近いものが多かったのは収穫。
が、当然のことながら走るには相当厳しいというのも
思い知った。

迷路のような生活道路を縫い走るのは、
おそらく私には本能的な快感なのだと思う。

制作いよいよ大詰め。
目の前で移りゆく景色に、煮詰まった頭の中を
冷却してもらいつつ。


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