ちょっとめずらしい画風で制作中。
最近和金がちょくちょく登場するようになってきた。
以前はいわゆる「小赤」といわれるタイプが多かったが、
こちらのほうが優雅なのと、
どうも小赤はうちの子たちの餌というイメージが
ぬぐいきれず。
やはり制作ペースを途切れさせないことは、
ごくごく当たり前のことではあるけれど重要だなあと痛感した。
スポーツ選手に例えたどこかの誰かの言い分は
ある意味的を得ている。
描くからこそ考えるし、
考えるからまた描く。
うまく循環すればよいのだが。
しかし不安はある。
昔から私は、ひとつのことに熱中し始めると
他が全てお留守になる。
ひとつの物事に向けて回りだしたエンジンを、
なかなか止められないのだ。
嵐の夜に盛り上がって制作のはずだったのが
完全に無風状態になってしまったことだけが、
不謹慎ではあるが残念でもある。