いつも夏には遠くまで車を飛ばし、
ブルーベリー畑を見ながら陽が暮れても語り合ったものだが、
久しぶりに随分と間が空いた。
もう秋も終わる季節に、
美味い地酒を酌み交わす。

活力と共に、
人生とは何故にこうもぞくぞくするほど
不思議て途方もないのだろうと
思った。

不思議なのは、
なにも遠くの誰かじゃあない。
もしも、という言葉の曖昧で心地よい響き。
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