ff98415e.jpg湯と海の境界線が岩ひとつ分しかない。
完全に貸切り状態の露天に一人。

あえて難を言えば、客室からも女湯からも側を通る船からも、びっくりするくらい丸見えであることくらい。
眺望とプライバシーを極端なまでに二者択一にした心意気がすがすがしい。
陽射しと雨とがめまぐるしく入れ替わる紀伊半島南端付近にて、
この夏最大の休暇。

古い漁港はいつ来ても変わることなく、
完全に塗り替えられつつある千里とは時間軸が違うよう。
マグロと温泉の国とは、本当によくいったものだと思った。